『烏丸響子の事件簿 五巻』を購入。
売ってそうに無いなァと思ってた近所の本屋で、駄目元で探してみたら遭ったので即買い。
新章突入で面白いッス~♪
私も題材にしている『鬼(カミ)』で、コレはまた違った見解で描かれているから私的に面白いのかもしれませんけどね・・・
・・・因みにこの事件簿で描かれる鬼と、私が使う神界の鬼との違いは・・・
事件簿の鬼は、人間が勝手にカミと呼ぶだけのちょっと力を持った知能の高い鬼達で、人間レベルでの範囲で恐れられる鬼。
むしろセイメイとかリカとかに使われちゃう・・・ある意味雑兵といえるでしょう。
言い方悪いですね。
・・・・良くて邪神と同じ立場です(大して変わりません)
対する神界の鬼(カミ)は自らを、自分達と神界を創造した『神』より劣るものとし、力ある者として創られた事を象徴して『鬼(カミ)』または『鬼神』と呼んでいます。
この中の鬼は角が生えているとは限らず、多種多様なタイプが存在します。
中には龍神族といった人間が真逆のものとして受け取っている種族も。
そして、同じ『神』によって作られた人類で、唯一(厳密には二つ)鬼と共存する者達が『夜叉』と『四天』です。
『人間』よりも優れた身体能力を持ち、特に夜叉は鬼との相性が非常に良い為、まれに鬼と夜叉の混血児も居るよう。
力関係はこんな感じ↓
四天≦夜叉<鬼(<神)
※力が強い者は弱い者を保護しています
人間とは、全くと言って良いほどに縁の無い範囲の者達です。普通は。
まァ、つまりこの事件簿の『鬼』と神界の『鬼』は根本的に範囲が違うという・・・(何)PR