ギョクラン
エイスケの妻であり、クロムの母。盲目の美しき戦乙女。
セージが右目を負傷したのとほぼ同時期に失明している。
音や気配、空気の流れを敏感に感じ取る事で生活しており、本当に見えないのか疑ってしまう程に不自由していない。
正常時と変わらぬ戦闘までをもこなす達観ぶり。
心眼が異常に利き人の心が読める。
短刀にはヘイハチの物と同じてるてる坊主がついている。
ハヤテ
クロムの双子の妹であるが父親似の姉と全く異なる母親似。
華奢で女性らしいしなやかかつ豊満なボディーライン、抜群のプロポーションを持つ。
服装がかなり際どいのだが、本人は全く気にしていない。
大型手裏剣くらいの大きさの戦輪と天孫七十七式忍術と呼ばれる鬼族秘伝の忍術を武器に戦う。
根が真面目で面倒見の良い性格で、心配性の気が見え隠れする時も。
どんなに遠く離れていても姉の元へ駆け付ける事が出来る。
キクヒメ
ジンと共に造られしバイオロイドで、ジンの番いとなる存在。
ギョクランのデータを元に復元された一人の女性と、セージのデータを組み込んでいる。
丁寧な物腰で話すが、その性格はセージに近い。
サポート役に回ることが多いギョクランとは違い、主戦力となることが多いようだ。
遊撃役としての能力も高く申し分無い。
相当重量のある二本の槍を軽々と操る。
ライト
サノスケの息子で、若干四歳で『神羅』の正式な戦闘員として認められた天才児。
その小さな身体には有り得ないとしか言いようのないほどのパワーが秘められている。
サノスケ不在の際には彼の代理を任されているらしい。
非常に人懐っこい性格で誰からも愛され、人と打ち解けやすい。
武器の龍神棍は伸びるとか伸びないとか。また、槍になるとかならないとか。
動物や魔物にかなり懐かれやすい。
サスガ
夜叉族の中で最も濃い鬼の血を流す神城家の第二子。実質上夜叉族NO.1の実力者である。
本質的には情に厚いタイプだが、リョウとは違って顔や行動に感情の出ないポーカーフェイスなクールビューティ。
刀の他に銃器等の武器を扱うことも多々ある。肉弾戦も得意分野。
また『情報戦』と呼ばれる特種な戦法も得意である。
時折煙草をふかして事もあるようだ。
『戦刀』という妖刀を連れて歩いている。
ハルアキ
エイスケの古くからの戦友の一人。巨大な美しい神鳥に変身する能力を持つ。
焔ノ国同盟国、氷ノ国国王。殺人的なハニーフェイスの持ち主である。
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